DVD-映画論

ようこそ!新旧の映画&DVDの批評や感想を、ポン太がマイペースに書いています。
(ネタバレあり)ちょっと辛口かも。

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「パズラー2 リターン・オブ・マッドネス」

パズラー2 リターン・オブ・マッドネス
パズラー2 リターン・オブ・マッドネス
原題     HYPNOS/HIPNOS
製作国    スペイン
製作年度  2004年
上映時間  90分
ジャンル  サスペンス/ドラマ
受賞     ブリュッセル国際ファンタジー
        映画祭
       (ヨーロピアン・ファンタジー・
        フィルム部門)


監督  デヴィッド・カレラス
出演者 クリスティーナ・ブロンド(ベアトリス)  デミアン・ビチル(ミゲル)
      フェオドール・アキトン(サンチェズ)  ユリアン・ビラグラン(ウロア)
      マリソル・メンブリロ(エレナ)   ナタリア・サンチェス(少女)etc・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あらすじ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
若く美しい女性神経科医ベアトリスの新たな勤務地は、海辺の精神病院だった。そこで彼女は、母親を目の前で惨殺されたために心を閉ざしているひとりの少女と出会う。だが少女は主治医サンチェズ博士の自殺をほのめかすセラピーの直後、本当に自殺してしまった。サンチェズの治療方針に疑問を抱くベアトリスに、Mと呼ばれる正体不明の患者が囁きかける。自分は、この病院で頻繁に起きている自殺の謎を解くために潜入した刑事であり、サンチェズは次にベアトリスを洗脳の対象として狙っているのだと…。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


自己評価度  ★★☆☆☆ 2つ星


荘厳な精神病院を舞台に、現実と妄想が交錯する世界に取り込まれていく神経科医の恐怖を描いたサイコ・スリラー。邦題は「2」となっているが、ドイツ映画である「パズラー」とは一切関係はない。ジャヴィエ・アズペイティアの原作を新鋭デヴィッド・カレラスが映画化したスペイン映画。

まず邦題がいけていない。これは映画配給会社が悪い・・・。「パズラー」とジャンルすら違うから、気になって手に取った人もがっかりすると思う。これは「精神病患者」のお話だから・・・。トータルで観た感じは最初と最後が悪くて、中身が良かった感じ。だからせっかくの作品がちょっともったいないことになってしまっている。コンセプトや構想は良かったのにな・・・。


いきなりしょっぱなのCGが酷くてびっくり・・・。血のりもレベル低くて2度びっくり。なんとなく不安になりながら観ていると、予想外にサスペンス色は強くて引き込まれてしまった。画面が変わるシーンでは作りに凝っている。音や効果音が上手く、「ドキッ」とさせられることがたびたびあった。演技は、まだ上手い方かな・・・と思う。けど、魅力があるかと言われれば難しい。

主人公の神経科医ベアトリス・バルガスは一見神経質そうで、胸元開けた服だったり風呂上りにバスローブのみだったりと、何かと大胆。ちょっと意識的に男性向けに作られてるかも?Hシーンとかヌードとかあるし。ただ、それを盛り込む意味があるのかと言われれば、全く無い。あ、意味ないけど盛り込むのが男性向けか・・・失礼。

たくさんの複線や意味ありげな小物、シーンとかが出てきて混乱してしまう。誰を信じて何を信じていいのか分からなくなってしまう。どう集約して話をまとめるんだろう??と思っていたが、なんのことはなかった。・・・全てが意味がなかったからだ。ちょっと無理があるんじゃないかと思うが、おそらく意味がないんだろう。意味を見つけたくても、主要なウロアという男の患者とかに意味を見つけられなかった。

あったのはいくつか、憶測だけど義父と母がHしていたのを見てしまったことがショックだったからああいうことをしたのかと思う。義父が気に入らなかったから別れさせたかったのか?そういった動機が全て分からない。しかし精神の病気の症状全てに理由をつけようってことが無理がある。

ラストで義父が迎えにくるけど、刑務所から出てきたあとなのか?それとも罪に問われなかったのか?不思議だった。長期間入院していたとしても、出てこれる期間だったのかな・・・。そして、少女は別にいいのか?母を殺した男でも?・・・理解に苦しむ。


最後に伝えたいことがメッセージされるが、話とリンクしているのかよく分からない。

「死ぬのは簡単だ。生と死の間を行き来したくなる」


・・・とあるけれど、死にたかった少女の話なのか?だとすると、自殺願望うんぬんの話は少女の希望だったのだろうか?疑問がたくさん残る作品なんで、何を伝えたかったのかよく分からない。ポン太の受け取り方が悪いだけかな~・・・。いや~・・・ダメだろ、これは。ダメ過ぎじゃないけど、結果駄作に近い。精神病系が好きで世の中を憂いている人なら共感できるのかも?
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